伝説を追って【菅大臣天満宮】
桜貝のぶらり京都たび ~京都再発見~ 菅大臣天満宮は菅原道真の亡き後、その遺徳を偲んで邸跡を神社にしたもの。神社にまつわる二つの伝説がある。 ①飛梅 ”東風吹かば匂いおこよ梅の花  主なしとて春な忘れそ” 梅の花が主人を慕ってはるばる大宰府まで...
Updated Date : 2020-12-23 17:23:34
Author ✎ 京都再発見
この記事のシェアをお願いします。☺

飛梅と牛の角形の伝説
菅大臣天満宮
菅大臣天満宮は菅原道真の亡き後、その遺徳を偲んで邸跡を神社にしたもの。 神社にまつわる二つの伝説がある。 ①飛梅 ”東風吹かば匂いおこよ梅の花  主なしとて春な忘れそ” 梅の花が主人を慕ってはるばる大宰府まで飛んできたという。 ②牛の角 大宰府左遷により道真が京の邸を去るときに、牛車を牽く牛が悲しみのあまり角をおとしたと伝えられ、その跡が参道の敷石に2か所ある(写真中の右側)。 道真の邸跡は、菅大臣神社(白梅殿)と道真の父・是善を祀る北管大臣神社(紅梅殿)がある(写真下)。 たまたま紅梅殿に名の通り紅梅が咲き始めていた。 撮影日時 : 2019年2月17日

 大きな地図を表示
菅大臣天満宮
35.00074046460065
135.75578589923683
0
0
0
18
35.00074046460065,135.75578589923683,0,0,0
この記事のシェアをお願いします。☺


関連記事

神になった人々(No.23)~小野道風 『道風神社(とうふうじんじゃ)』
「未だ本能寺にあり」抜群の面白さ!~ 『今村翔吾の新聞連載小説』
フォト俳句(No.866) 『仏壇へ初収穫の西瓜二個』
石(碑)と水の物語(No.7)〜三善清行の屋敷址 『岡崎神社』
石碑と水の物語(No.6)〜寺町のシンボル 『井原西鶴の句碑』