石と水の物語(No42)~ 『一ノ井遺跡(いちのいいせき)』
一ノ井遺跡は、聖徳太子信仰の霊場として広く信仰をあつめた中世の広隆寺の隆盛にともなう、門前町の遺跡と考えられる。京都先端科学大学の国際学生寮を建設の際に、発掘調査によってその姿が明らかになった。大酒神社(秦氏の氏神を祀る古社)は折に触れて訪れるのだが、目と鼻の先にありながらこれまで見落としていた。
Updated Date : 2026-09-14 21:41:54
Author ✎ 京都再発見
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大酒神社の斜め向かい、京都先端科学大学学生寮の前に案内板(駒札)が設置され、出土した柱石が小さな祠に祀られている。
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一ノ井遺跡の案内板(駒札)
発掘調査は2021年に行われたと記されている。 「注」大酒神社は、かつては広隆寺の境内にあり、寺の守護神とされていたが、明治の神仏分離令によって現在の地へ移された。京都の奇祭の一つである「牛祭」(現在は休止中)は、もともとこの神社の祭りである。
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柱石
建物の沈下を防ぐために柱の下に敷かれた「礎盤石(そばんせき)」が多数見つかっている。破却された柱穴に石が詰め込まれた状態のまま出土したのが特徴である。
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右京区太秦垣内町
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135.70936033967885
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35.01456153249285,135.70936033967885,0,0,0
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