奥つ城(No.5)~ 歴史上の異才そろい踏み 『相国寺』
相国寺の墓地には、著名人三基の墓石が、特別に囲われている。中央は、足利幕府の第8代将軍で、東山文化を築いた足利義政。左は、公家で歌人の藤原定家。右は天才絵師「伊藤若冲」の墓(生前墓)で、三人に共通するのは文化人で、当寺にゆかりの深い人々である。
Updated Date : 2026-03-11 10:33:07
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仲良く並んだ墓石
相国寺は「足利義政」によって再建される際に、冷泉家より「藤原定家」の墓所を含めた土地を寄進される。また「伊藤若冲」の禅の師匠が相国寺の住持という縁で明治から大正ごろの墓地の整備のときに、三名の墓が同じ場所に改葬された。なお藤原定家は晩年の邸宅「一条京極第跡」が、寺町二条上るにあるなど、3名とも相国寺に近い、ゆかりの人びとである。
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