花手水シリーズ(No51)~夜泣泉 『三十三間堂』
‟花手水もどき”として取りあげました。三十三間堂の「夜泣泉」は堂僧が夢のお告げにより発見したという霊泉で、「古今著聞集(ここんちょもんしゅう)」に「いつも冷たく美味しい極楽井でどんなに汲んでも尽きず、汲まないときも余ることない不思議な泉だ」と記されているそうです。沢山のお地蔵さまが祀られていますね。
Updated Date : 2025-11-04 20:05:11
Author ✎ 京都再発見
この記事のシェアをお願いします。☺

夜泣線
夜のしじまに水の湧き出す音が「すすり泣き」に似ていることから「夜泣泉」と呼ばれ、お地蔵さまの前掛けを持ち帰り子供の枕に敷けば夜泣きが治るという。
OpenMatome

 大きな地図を表示
三十三間堂
34.9881723
135.7717781
0
0
0
17
34.9881723,135.7717781,0,0,0
この記事のシェアをお願いします。☺


関連記事

水と石の物語(No.16)~岩倉具視ゆかりの池 『権土(ごんど)池』
終い弘法 12月21日 ー京都歳時記ー
フォト俳句(887) 『鳥たちへ枝に三つの柿残す』
来年のえと「午」の絵馬~その4 『生身天満宮』
デザインマンホール(No.39)~ 『南丹市園部町』