さくらがいの花なび(No.88)~山吹ほか五題 『亀山公園など』
「見渡せば柳桜をこきまぜて都ぞ春の錦なりける」(素性法師)。
詞書(ことばがき)によれば、都に近い山に行き、都の春景色を一望して詠んだ歌。行楽地にも静かなひと時を楽しめる穴場的なスポットはある。例えば嵐山文華館のカフェ、亀山公園や東公園の小倉百人一首の歌碑巡りなどである。
Updated Date : 2025-04-10 21:10:02
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柳と桜(福田美術館の近く)
撮影日(2025年4月8日)
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山吹(松尾大社)
「七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞ悲しき」(兼明親王)
~戦国武将・太田道灌のエピソードが思い浮かぶ~。
*松尾大社の「やまぶき」の盛りはこれから~(撮影日2025年4月8日)。
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ボケ(南禅寺「瓢亭」の駐車場)
この写真を撮る際に「ボケ」で転倒し、手足に全治一週間の名誉の傷?を負った。
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馬酔木(あせび)(浄住寺)
馬が食べると酔ったようにふらつくことからこの名前がついたという。
撮影日(2025年4月5日)
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嵯峨中ノ島公園
゛♪ 桜の木の下で 明日また会いましょう ”(ディックミネ)「注」櫻→林檎
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浄住寺
34.990325298033085
135.69005307166665
0
0
0
16
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嵐山中ノ島公園
35.01204068772842
135.67943152396765
0
0
0
16
35.01204068772842,135.67943152396765,0,0,0
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