初公開の寺院から(その3)~座敷御堂様式~ 『法輪寺』
当寺は本願寺の塔頭で本堂は「座敷御堂(みどう)」と呼ばれる独特の形式を取り入れた建物である。たたずまいは古民家のようで外陣に広い座敷と茶室があり、茶室との調和を図るため内陣は質素な美の空間となっている。大火後の慶応年間に再建された。浄土真宗では希少な本堂で建築美を表現している。
Updated Date : 2023-11-23 16:03:14
この記事のシェアをお願いします。☺
この記事のシェアをお願いします。☺
関連記事
![]() |
デザインマンホール(No.27)~みづまろくん 『大阪府島本町』 |
![]() |
神になった人々(No.23)~小野道風 『道風神社(とうふうじんじゃ)』 |
![]() |
演歌・歌謡曲キャンペーン〜 『イズミヤ六地蔵店』 |
![]() |
香西かおりの新曲発表会に協賛〜 『イズミヤ六地蔵店』 |
![]() |
「未だ本能寺にあり」抜群の面白さ!~ 『今村翔吾の新聞連載小説』 |